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ぽとすのろぐおきば

やる気があるときに

ぼちぼち更新予定です

イラスト【2008〜2011年】

正方形の

マウスしか使わない・500ピクセル正方形のキャンバスにする
という自分ルールでなんとなく始めたこのらくがきは
勢いで線をひいたり、ひたすら色を塗り重ねていく作業に没頭することで
いつも考えすぎてごちゃごちゃしている頭が空っぽになっていくような、
良い息抜きになっていたように思います。

一文を添える方法が「思いつく」から「考える」になりはじめ、
息抜きにならなくなっちゃったので、終了しました。


081121
境界線をつくったのは わたしだった
081123
ほどよい酸味があって 甘味が引き立つ
081125
雨の日って 空気の密度が濃い ような気がする
081127
やさしい気持ち たくさんもらったら おすそ分けしたい
081128
敵か味方か 常に判定している自動装置を たまに休めたい
081129
あなたが見ている色と わたしが見ている色は 同じなのだろうか
081130
この瞬間にも 今 は通り過ぎていく
081201
たからもののように 拾い集めた きいろい落ち葉
081203
不安にならなくても大丈夫 と 昔の自分に伝わっただろうか
081209
それでも 相手の求めていることが 何であるか知りたい
081210
塗り替えられていく 心の模様は 誰が描いたもの?
081213
うまく伝わらないなら 伝えるのやめよう というのをやめた
081216
自分からしっかり握ったその「何か」を放せば すぐにも自由だ
081217
「踏み込まないので 踏み込まないで下さい」って貼紙
 古いやつから はがして、捨てる
081218
目に表れる情報量は計り知れない 読み取れる情報の精度は
 わたし次第だ
081222
もっといいもの欲しがりなさいよ って言われた子供の頃
 いいものって、なんだろう
081225
自由な意思を 私も持ってるし
 あなたが持っている事も忘れないようにします
081231
深く沈んだ底の 静寂と 淡い光を 見いだせれば
090102
溶けてなくなったもの まだなお 溶けていないもの
090104
○か×か 迷ったら △よりは おまけの○を選べるひとでありたい
090108
ひとつのものを分ける 分けたものを分ける それをさらに分ける
 ある程度までは、楽しいけども
090110
散漫に向けられた 関心のベクトル いったん、集まれ
090117
相反するものが いつも同時に存在していて どちらともいえず
090120
意地でも 心があたたかくなる方を選ぶんだ と決めている
090122
相手のため はエゴか 抑圧された言葉を放ってから ひとり戸惑う
090201
ただ 穏やかに 過ごしたい それだけのこと
090212
まるで一瞬のようであり 永遠のようであり
090214
伝えようとしなくたって 不思議と 伝わっているんですね
090217
守っているものが 違うのだから 傷つけたとか傷ついたとか
 もうやめたいんだ
090226
誰かのため 何かのため を取り除いたら
 自分が、そうしたかっただけ と気づいた
090307
立ち位置が違う という前提で
 一致する点を 見出すことに集中しませんか
090316
つまるところ GO か STOP せわしなくフラッグをふる自分
 意外に正しい
090326
えいっ と投げ捨ててきた宿題を いま少しずつ消化している
 そんな気がするのです
090413
変化を 受け入れるたび ひとつ またひとつ 出会っていくんだ
090508
好きにしましょう 提示されたものだけが 選択肢ではないのだから
090513
自分が 無意識に放っているもの 意外なとこで 受け取る
090517
うまく伝わらなかったろう だけど 伝える行動をした 次に進もう
090520
目を凝らせば 必ず 輝いているものがある そう思って、見ています
090615
誰かを喜ばせたい気持ちの 底に溜まったものを
 静かにすくっては、捨てる
090619
あなたにとって大事な宝物を わたしは決して 奪ったりはしないよ
090627
わかりやすい部分と、わかりにくい部分の 絶妙なバランスで出来ている
090705
ジャンプ傘を広げるように 答えを求めて アンテナを広げてみる
090723
自分より相手を 尊重したい 0.01グラムほど   微妙なところだ
090809
自分をどのように評価したら正解なんですか 答え合わせしたい
091013
折れた トゲトゲの先を やさしい思考で くるみつづける
091105
出し惜しみして 滞ったあれこれを 逃がしてあげよう
091114
わずかばかりの なにがしかを 束ねて届けたい
100218
やわらかく あわく 記憶に残る はなのいろ
100313
この はかなくもろい いれものでさえ いとおしくなれたら
100423
伸び縮みする距離感 つなぐ糸はゴムのように柔軟であってほしい
100705
流れに運ばれているのか 流れに乗っているのか 考えてみる
100926
生きているものはみな 変わりつづける 感傷は、お好みで
101209
与えられた1枚のキャンバスは 自ら破り捨てない限り
 何度でも塗り重ねていける
110130
いつか1人になることを恐れるくらいなら
 いま2人でいることを大切にしていく
110209
つぎはぎしながら覆ってきたけど闇ではないよ ほころびから射すひかり
110215
頭が作り上げた恐怖を振り切り 心からの感謝をあなたへ
110314
深呼吸すると気づく いま 少なくとも 自分に出来ることがある
110504
あたたかな陽気に おのずとほころぶ 花も 笑顔も